お寺に咲く花を愛でてみませんか?
お寺の境内にさりげなく植えられた花に心が和みます。
奈良にも長谷寺の牡丹をはじめとして、全国に名の知れた「花の寺」がいくつもあります。また、名所となるほど名が知られたものではなくても、四季折々境内を色とりどりの花で飾る寺は多々あります。
お寺の呼びかけに地域の方々がボランティアとして集まり境内の草花の手入れを行っているお寺もあります。ガーデニングの趣味からプロ並みの腕になって、境内を花いっぱいにしているお坊さんもいらっしゃいます。
1995年よりガーデニングが得意な副住職さんを中心にお寺の皆様がお世話をして、境内に2300種類ほどのバラが咲き誇ります。春のバラまつり 5月15日〜 6月30日 / 秋のバラまつり 10月19日〜11月30日 、祭りの期間中以外でも開花しているものがあります。お庭は皆様に見て頂いてこそ、ということで開門時間中無料で自由に入場できます。本堂内の拝観のみ拝観料が必要。
7〜8月の2ヶ月間は風鈴祭りが開催されます。茶房にてかき氷の提供があります。(500円〜700円)
この情報は2012.6現在のものです。古来より、身体病気守護の観音さまと智恵の文殊さまとの、両仏に御加護をいただくことで「心身のぼけを防ぐことが出来る」と言い伝えられてきました。ぼけ封じの祈祷を申し込まれる方は、両方のお寺でそれぞれ身体と頭の加持を受け、連名のお札をいただくことが出来る共通祈祷券をお求め頂けます。